ひとの家はなぜにおう？

よそのお宅にお邪魔したとき、キレイに掃除もされていて特別汚れているわけでもないのに、なんだかニオイがすると感じたことがあるという方は多いのではないのでしょうか。これはその家に住んでいる人には慣れてしまっていてなかなか感じることができない、いわゆる「生活臭」というものなのです。その原因は１つだけであることはほとんどなく、その家の人の体臭や衣服のニオイを始めとして、料理で飛び散った油が壁にこびりついて酸化して取れなくなってしまったもの、汗の染み込んだ枕や布団、ペットのニオイなど、生活をしている上では避けることのできないさまざまなものが混ざり合ってニオイの発生源となってしまっています。いつ誰を招き入れても良いように、日頃から部屋の消臭や脱臭を心がけておくことは非常に大切です。そのためにできることの具体例としては下記のようなものがあります。

1.こまめに換気をする
最も簡単にニオイを軽減できる方法。空気を入れ替えて風通しを良くすることで、部屋のニオイが染み込むのを防ぎます。
2.水回りは常に清潔に
水回りのいちばんのニオイの原因はやはりシンクの排水溝。週２回ほど重曹とクエン酸を用いてニオイの源となる汚れやヌメリを取り除いておくようにしましょう。

3.下駄箱をキレイにする
「家の顔」ともいえる玄関にある下駄箱が、家のニオイの第一印象を決めると言っても過言でありません。中に新聞紙を丸めていれておくと、ニオイの原因となる湿気を取ることが出来ます。
これらのニオイ対策は日常生活の中で手軽に出来るものばかりですが、どうしても部屋の嫌なニオイが取れないことにお困りの場合は、お気軽に当サイトまでご連絡ください。