マンションやアパート、もしくは地域によっては、ゴミを個別回収ではなく、専用に設けたゴミ捨て場にまとめておいて、それを回収してもらう方法を取っているかもしれませんが、このゴミ捨て場が、ゴミがないのに臭いが酷いとお悩みの方はいませんか?
地域によって分別方法は異なりますが、主にゴミの臭いの原因になるのは、食べ残しや野菜の切れ端などを始めとする生ゴミが主体となっているようです。
生ゴミの臭いの元になっているのは、主にアンモニアや硫化水素、酢酸など、悪臭と呼ばれるものにはよく含まれている成分が勢揃いといった様相です。
ゴミがなくても臭う場合は、それらがゴミ袋から漏れて、ゴミ捨て場の床面に染み付いてしまっている場合が考えられます。ゴミは定期的に回収されても、床面の掃除は自分達でやらなければなりませんので、管理組合や町内会で定期的にお掃除されることをおすすめします。
しかし、それでも取れない臭いが染み付いてしまうと、ゴミ捨て場周辺の環境が悪くなるだけでなく、ゴキブリなどの害虫が近寄りやすくなり、害虫の温床になってしまうかもしれません。
そこまでひどい状況になったのなら、一度消臭のプロに任せて、臭いを消してもらう事がおすすめです。