6月も半ばを過ぎて、もうすぐ7月、つまり夏本番も間近に迫ってきました。ジメジメとした日本の夏で一番怖いのは、ずばり食中毒です。日本ではこの時期、多数の原因菌により食中毒が引き起こされます。例えば、1996年ごろには打全国的に多数の被害を引き起こしたO-157が食中毒菌として有名ですが、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌やウェルシュ菌なども毎年多数の被害を出しています。 これらは気温が高くなるに従い特に活発になる傾向があり、しかもその菌ではなく、菌が産生した毒により食中毒が引き起こされるため、まず食中毒菌を口の中に入れるものに付着させないことが、予防の第一歩となります。 ノロウイルス等と同様、これらは経口感染をするため、調理担当者をはじめとする方々の念入りな手洗いが重要な予防策となります。また、作った料理は菌が増殖する前に食べる、もしくは冷蔵保存することも効果的です。 しかし、何よりも重要なのは、食中毒菌を口の中に入れるものに付着させないことです。 その為には、調理に使用する器具の消毒だけでなく、調理する場所自体も消毒しておくことが重要です。一般のご家庭でも念入りに行なうにはそれなりの苦労がありますが、飲食店などの大きな厨房では、営業上のリスクを避けるためにも徹底した殺菌消毒作業が求められます。 そんな時こそ、ぜひ当サイト消臭脱臭110番にお任せください。各種対策を施し、食中毒発生のリスクに対抗します。