健康面から感染症に気を使い、色々と部屋を綺麗にされている方も多いでしょう。特に菌類については目に見えないぶん、徹底的にやられていることかと思います。消毒などを行い、部屋を清潔に保ちましょう。菌類を減らすことによって感染症を防ぐことができますので、O157やノロウイルスなどの被害を減らすことも可能です。また悪臭対策にもなりますので、掃除の際には消毒もやった方が良いでしょう。しかし、菌類に対抗する時には色々な言葉があります。消毒だけではなく、滅菌や殺菌などの言葉があり、どれがどう違うのか分からないといったこともあるでしょう。今回はその点についてご説明をさせていただきます。まず消毒についてです。こちらは細菌の毒性を失わせるという意味合いで使われることが多くなっています。そのために菌類を死滅、減少させて感染力を失わせるなどの対応をするのです。殺菌は消毒のように範囲が決まっているという訳ではなく、単純に菌類を殺すという意味合いで使われます。毒性が失われなくても、一部を減らしただけで殺菌ということもできるのです。滅菌は徹底的に菌類を減らすことを意味しています。最も厳しい言葉で、滅菌をするということはかなり徹底して作業をするということです。定義上では微生物の生存する確率が100万分の1以下になることを滅菌としています。これは人体ではあり得ない数値ですので、器具などに対して使われる言葉です。こうした色々な違いがある中で、当サイトでは消毒を扱っております。必要になりましたらぜひともご依頼ください。